ガンダム見聞録

機動戦士ガンダムSEED 第35話『舞い降りる剣』

ストーリー

司令部、主力部隊のいないアラスカは脆かった。捨て駒にされたユーラシア連邦とアークエンジェルの必死の応戦も虚しくザフトのMS部隊に防衛網は縮小し、その数を減らしていく。アラスカの実態を知ったムウがようやくアークエンジェルに辿りつき、アークエンジェルは初めて自分達が捨て駒にされたことと、サイクロプスシステムの存在を知る。司令部の意図を知ったマリューは急遽戦闘空域の放棄を決定する。が、決断したときには刻すでに遅かった。誰も死を覚悟したそのときMIA認定を受けたキラ・ヤマトがフリーダムガンダムが降臨する。そのころアラスカを脱出した司令部も頃合とし動く。『サイクロプス』稼動。起動したサイクロプスは両軍を巻き込み範囲内の生命と言う生命を奪っていった。それはザフト軍のオペレーションスピットブレイクの失敗を意味するものでもあった・・・。
コラ ■無理やりアークエンジェルに着艦(突っ込んでくる)しようとするフラガのスカイグラスパーを見て「どっかのバカが突っ込んでこようとしてるわ!」とマリューさん。しっかりかましくれましたね^^;今度から駆け込み乗車してくる方とかに言ってみません?(笑)『俺は不可能を可能にする男』と返してくれるはずです(ーー;

■クルーゼ隊長はイザークをどうしようとしたかが気になります。隊長はサイクロプス稼動を知っているわけですからイザークを死地に追いやろうとした訳ですよね・・・。それともアークエンジェルが脱出するのを見込んでイザークを脱出させるために追わせたのかな

■何気にCM出が変わってましたね^^;アスランとラクスだったはずがキラとラクスに。つまり決定ですかこのお二人は?(何 まぁ確かにキラとフレイではキラが尻に敷かれてしまい可哀相ですからね(笑)キラとカガリは双子疑惑があるから有り得ない組み合わせですしね^^;不可能を可能にする男が強引にくっるけてくれるなら話は別ですが(笑)御仁は自分の方で手一杯かな^^;

■ムウ。パイロットスーツを着る時間があるなら出撃しなさい^^;パイロットスーツ着ずにアークエンジェルまで着た訳だしさ(ーー; それとも、もしかしてただの画像の使い回しかな(笑)

■フリーダムは・・・。ヒーロー過ぎ(汗 高速移動、大気圏突入、ビーム砲の保有数。幾らなんでも無敵すぎ^^;あともう一つ気になりました。ブリッツとの戦闘時キラの頭にはあのユリの折り紙がよぎって、一度はコクピットに刃を向けたけど答えを見つけたキラはブリッツの足を斬った。あの瞬間思いました。もしあそこでキラがコクピットを狙ったのであればPSダウンしてましたね。きっとそうよ(マテ にしても『艦長』ではなく『マリューさん』と呼ぶとはね・・・。キラは地球連合とは別の方向で動くのかな。それともアークエンジェルごとオーブにとか。それともラクスを筆頭に第4勢力が誕生するのか・・・。

■何気にナタルが内股・・・。(ーー; 絶対変だ(キッパリ

■サイクロプス、もうちょっと不可思議な現象をおこすかと思ってたら意外に普通でしたね^^;膨らんだザフト兵を見てピーンと来ました。巨大電子レンジじゃないですか(笑)てっきり遺伝子の部分に何か影響を与えるもの、たとえばラットに(過度の)遺伝子組み換えの餌を与えると寿命が短くなったり、モンシロチョウ(違ったかな?)に遺伝子組み換えのものを与えたら1週間ぐらいで死んでしまう、とかみたいなものかを応用したものかと思いました・・・。残念・・・。
さて電子レンジと言ってもここでは正確にはマイクロ波のことをさします。
このマイクロ波がなければどんな物も温まりません^^;
しかしマイクロ波自体が熱を持っているわけではありません。では何故温まるのかと言うと水を例に挙げます。水とは水素原子(H)2個と酸素原子(O)1個で出来た分子です。我々の目に見えている水はこの分子の集合体です。

これにマイクロ波を当てるとどういうことが起きるか?分子は振動を始めます。なんとその振動回数1秒間に24億5千万回と言われています(汗)振動で不安定になった分子同士は普段より多くぶつかったりこすったりします。すなわち『摩擦熱』が発生するわけです。これが温まると言う現象です。

分かりやすいように水を例に挙げましたが電気的に中性でないものは皆温まります^^ただセラミックス(電気的中性)の場合は透過してしまい、金属の場合は反射してしまします(ーー;ヤヤコシイ

んで、どう繋がりがあるかというと。これを(現実ではありえないぐらい)高出力で使うとどうなるか。

 人間の血液は沸騰、蒸発。状態変化をし気体になれば無論密度は大きくなり、血管中は耐え切れなくなり・・・。結果ザフト兵のように・・・。人間は80%が水分、その他比較的電気的に中性ではないものもありますので人そのものが骨を残して蒸発と言うこともあるかもしれません。もしくは電子レンジでの卵のように、ボンッ、と。
 機体は装甲とかの材質が分からないので何とも言えませんが、仮に電気的に中性、もしくは金属であっても出力が出力とあれば装甲内に残るわずかな分子も同原理で発熱し、亀裂を起こす可能性は十分に考えられます。岩盤や建物も同様のことが言えます。また機体は精密電気機器の集まりでもありますから、ショートします。それが万が一にも発火性のあるもの、もしくは動力源に引火すれば・・・。

ひとつ参考程度に付け加えますが、ショートレベルで軍事運用はすでになされています。
先のイラク戦争でアメリカ軍はマイクロ波を発生する電磁波爆弾を使用しました。それにより多くの電子機器は使用不能となり、情報省はその機能を停止され、イラク政府はマスメディアを介した国民の情報操作が出来なくなったと言う経緯を持っております。
名目的には電磁波爆弾には「人命を奪わずに、敵に打撃を与える」となってますが、市民レベルでは家電が使えないとかの被害はでてます・・・。それにサイクロプスを見せられると本当に影響がないのかと疑心暗鬼となってしまいますね(笑)まっ、電波が人に与える影響は色々ありますからこれからですね^^;

ここまで書いてなんですがサイクロプスは多分書いたものとは全くの別物です(ぉ 少なくても原理的な話ですので(逃 詳しくはいずれなにかで公開されるでしょうからそれをしっかり読みましょう♪