3,店内へ、そしてオーダー
店内へ
第一印象は普通の昔ながらの喫茶店だなと思いました。落ち着いた色の机やいす、店の造り。ほのかに薄暗いのも落ち着きをいっそう引き立てます。
そして、席を探しました。こうなったらマスターに一番近い席しかないでしょう〜。どんな注文が入るのかよく観察できるポジションですし(爆)
席について一息。座ってみてひとつのことに気づきます、以外に小さいテーブルだなーと。椅子は足のない椅子なのですが、それに座って膝よりちょっと上ぐらいの高さ。横幅は椅子を二つ並べた長さより小さかったです。
で、水とメニューが来ます。一品はすぐに決まりました。スパゲティー属甘口科の甘口小倉抹茶スパです(笑) もう一品もマスターが『ようやく夏って感じだね』と仰られたように絶好の氷山日和でしたので氷山属、青りんご氷(笑)
一人一品がこのお店のルールですので我々はもう一品決めなくてはいけません。しかしもう一品頼むことには別の重大な意味が隠されています。
甘口などそういうものを頼んだら『救い』を一品頼むのが遭難しない秘訣なのです(笑)我々はなんとしても普通の料理を頼む必要があったのです(爆)
迷いに迷い、慎重に慎重を重ねた結果、無難にピラフ属ホワイトソース科ウインナーライスを頼むことになりました(笑)
序章は終了です。分け皿とスプーン、フォークが来ましたが、ひとまず品の到来までは無難に本を読んで時間を潰す事になりました。
ただ店内に『小倉スパひとつ』と響いたときはさすがに恥ずかしくなりました(/ω\)ハズカシーィ